前へ
次へ

嫌なことでも続けると意味が生まれてくる

私には12才の娘と9歳の息子がいます。
娘はとてもスポーツが得意で何をやらせても、少し説明を聞けばすんなりこなします。
勉強も問題なく、いつもどの教科も100点に近い点数のテストを持って帰ってきます。
性格は明るく社交的で友達を作るのが上手ですし、外でも元気に活発に遊ぶ子です。
一方、息子はというとスポーツも勉強もぱっとせず、性格はのんびりやで家でだらだらとテレビを見たりゲームをしたりするのが大好きな子です。
二人は共通のスポーツの習い事をしています。
言うまでもなく娘は着々と成長しており、先生にも期待されています。
息子は習い事に行くことすら嫌がる始末です。
このまま嫌がることをさせていても何もならないのでは無いかと考えていましたが、長く続けさせているので最近は少し格好良く決まるようになってきました。
私自身が昔、子供の頃に好きでもない習い事をしていた結果、今ではやってて良かったと感じることがあります。
嫌な習い事はさせるべきではないという考え方ももちろんありますが、私は続けることにも意味はあると感じます。

Page Top