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現代の教育に合わない、スパルタ教育の内容とは

従来の日本の教育の中には、一部的にスパルタ教育に評価を置いていた時代もありました。
厳しい訓練や指導により、精神的に強く人格的に強い人材育成の目的によるものです。
スパルタ教育のスパルタとは、古代のギリシャまで遡ります。
古代のギリシャでは、小さな都市国家を各地に形成されており、軍事同盟にもよって、ギリシャ全土を外敵から守っていました。
最も大きな都市国家は、芸術を愛し自由を愛し弁論の自由を大切にする、盟主のアテナイだったのです。
盟主の座に野望を持つスパルタは、アテネイに打ち勝つために、市民に強兵になるための教育を施しました。
それが、スパルタ教育です。
赤ちゃんの時から選別され、非弱な赤ちゃんは、淵に捨てられたのです。
訓練も厳しく、足を鍛えるために裸足で訓練を行い、精神力を高めるために水は一滴も与えない内容でもありました。
日本でもスパルタ教育が採用されたのは、アテネイを破り、盟主の座を勝ち取った功績もあるためです。
世界が軍事的な争いの中では、スパルタ教育に高い価値が現れるかもしれません。
現在は、市民に強兵を求めてるのでは無く、アテネイの様な市民の形成でもあるはずです。
現在の教育のあり方は、もしかすれば、アテネイの教育方針に隠されているかもしれません。

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